お問い合わせはこちら
トップページブログ数字の色。数字の色。...

ブログBlog

数字の色。

2022/2/20未分類

こんにちは⛄️

スタッフの橋本です。

皆さまオミクロン株が大きな波で襲ってきていますが、体調崩しておられませんか?

幸い、我が家は今のところ回避できていますが、先日はすぐそこまで来ました。

娘のクラスの担任の先生が陽性になってしまって、そのあと他の学年からも1人、、1人と感染者が出て臨時休校になり、全職員、全児童が一斉PCR検査を受け、クラスターを起こしました。体育館で学年ごとに時間でずらして検査を受けたのですが原則、保護者同伴でして、初めての経験だし、会場にもウィルス凄そうだし、行くのが嫌だったのですが、

いざ会場に入ってみたら、先生方は案内、誘導などに努め、受付の防護服の方、検査の看護師の方と対面していくうちに、なんとも言えない気持ちになり、胸が締め付けられて涙が出てきてしまいました。

嫌がった自分を恥じて、先生や医療現場の方々への感謝の気持ちで張り裂けてしまいそうでした。

 

と、前置きが長くなりましたが、、

そんなこんなで 娘には休校中の宿題がたくさん出ました。こんな田舎でもタブレット端末を持ち帰ってきて、タブレットで提出するのです。

その日に提出。遊んでいられません。笑

娘は比較的、算数は出来ていたので安心していたんですが、二年生になってかけ算が入ってきてから少し苦戦するようになりました。

実は母である私は算数が全然ダメ。

その理由について(?)

今日は書いてみようと思います。

 

問題につまづいた娘、突然発狂!

「もーー!!わかんないよ

だって8と2はおんなじ色じゃないからなんでこうなるのかわかんない〜!!」

 

↑これ、ビックリします?

たぶんビックリされる方の方が多いのかなと。

私は違う意味でビックリしました。

私と一緒だったのです。

ちょっと違うのは私の場合、数字には『色』だけではなく、『性別』があると思っていました。しかもその性別に『特徴』も。

それから音には色があります。

もともとは、人に色があったのですが、

大人になるうちに、

人ではなく、声に色があると思い、

最近になって、人の声の音に色を感じていると気付きました。

小さなころからそういったイメージと生きてきたのでそれが普通だと思っていたし、みんなもそうだと思ってるんです。

でもそれって特に人に言う機会もないですよね。

私は一度、友達に人の色の話をしたら一歩引かれた気がして、、

色があるから何ってわけでもないので秘めていたと言うか。

まぁ気にしていなかったのですが、

娘の事となると、「何か病気なのではないか」「発育に問題があるのではないか」と急に気になってしまって💦

ちょっと調べてみたら一発で出てきました。

 

あったんですね。

こうゆう珍しい症状?現象とかってなぜか私は昔から多く経験するタイプで、

毎度、調べてみてそうゆう人が他にもいるんだって思ってホっとするんですね。

今回も、病気ではないと分かってホッとしました

 

 

でも、、

つまり、だから算数が苦手なんです。

数字が並ぶと、男女がならんでいて

こんな感じです↓


なので、例えば

 

4+6は男女だから10成立。

3+7は男女だから10成立。

じゃあ2+8は?なんで10になるのー?

 

と言う思考回路がまず邪魔をします。

でも、計算などたくさん経験して、今はちゃんと計算出来ますが、今でも最初にその考えが先に頭をよぎるので理解が少し遅くなります。

きっと今、娘はこういった考えに悩まされてるのだと思います。

だけど治るものではないし、意識してコントロールできるものではないので何もしてあげられないのです。私のように算数、数学が苦手になってしまう前に何かしてあげたいと模索しています。

 

逆に音に色があり、歌や声にも感情や色を感じています。なので歌う事は昔から得意で好きです。娘も音楽が好きなので そちらではのびのびとやらせてあげたいと思っています。

 

ブックスタンドでも皆さま(特にリーダー)には私の理解力のなさにご迷惑をおかけしています。

新しい事を知る時に理由や経緯を欲するので、さんざん面倒をかけてきてしまいました。

そこを結びつけないと、先に変な感覚や色が邪魔をして すぐに忘れてしまうのです。逆に結びつけて覚えればだいたい忘れません。

丁寧な指導をいただき、しっかりと覚えていけました。本当に優しい方々に恵まれて嬉しかったです。

皆さまのまわりに、なかなか理解力がないと思っていたのにある事はしっかり覚えていたり、計算などを説明するとパニックを起こしそうな人いましたか?その人はもしかしたら共感覚の持ち主だったかもしれないです。ただのバカって思われてしまいがちですが、ちゃんと理解できればしっかりできます。人一倍覚えている事もあります。

なので、見捨てないでください(笑)

 

ちなみにブックスタンドのスタッフは月に一度、zoomで勉強会ミーティングをしていて、

月に一度しか顔を合わせないので、私は入ったばかりの頃、なかなか顔と名前の一致ができず、色でイメージして覚えていました(笑)

 

社長は緑色

仮応札リーダーは紫色

本応札リーダーはオレンジ色

 

です😊

 

注:スピリチュアルな話はしていません。笑

 

最後に、

Wikipediaから引用したメカニズムなどについて載せさせていただき、終わらせていただきます。

 


発生メカニズムとして、新生児期の刈り込み (pruning)の失敗による未分化説がある。生後3ヶ月までの赤ちゃんには、異なる感覚の間に神経結合があり、3ヶ月を過ぎると成長過程において神経経路が刈り込まれる。

この経路が残された人に、共感覚が発現するという考え方である。

この仮説は、生まれた時には万人が共感覚を持っていたという魅力的な仮説である一方で、色字のようなシンプルな共感覚は説明できるが、色聴のような(視覚野と聴覚野の)離れた部位間の混線を説明するには十分でないという欠点がある。

 


これまでの海外での研究事例を見ると、何らかの共感覚を持つ人の割合は「2000人にひとり」、「300~700人にひとり」、「200人にひとり」など様々な推計があり、近年は「23人にひとり」という報告もある。

私としましては

仲間がいるってだけで嬉しくて、仲良くなりたいって思ってしまいます♪笑

ブログ

Blog