こんにちは🍀
ブックスタンドスタッフの橋本です
真鶴町で暮らしています。
神奈川県足柄下郡真鶴町、
鶴の形をした小さな半島です。
今、TVではおとなり熱海市の大規模などしゃのニュースばかりが繰り返し流れていて、なかなかブログを書けずにいました。
未だ行方不明の方、大事な思い出のお家を流されてしまった方の事を想い、涙が込み上げてきます。どうか、どうか、、。
亡くなられてしまった方のご冥福をお祈りいたします。
(土)には真鶴の隣の江の浦(ここから小田原)でも土砂崩れがあり、逆隣の湯河原でも何箇所か被害が出てしまい、 真鶴の町民は右にも左にも動けず、道路も電車も止まってしまったので帰って来られなかった人がたくさんおられたようです。
ニュースでもなかなか触れられない ここ真鶴町は東京から伊豆などへ向かう際に、
「ここは何て所だろうか?看板は?駅は?」なんて考えている間に湯河原に入ってしまうような本当に小さな町です。
今回は真鶴町のおすすめをお伝えさせていただこうと思います。
この町の1番の風物詩といったらコレ↓
※2年前のポスターです。
真鶴貴船祭(まなづるきふねまつり)
毎年7月に行われる貴船神社の例祭
「真鶴貴船祭」
は、鹿島踊りや花山車の奉納の他、
船に乗せた神輿が海上を渡る行事で知られています。
大漁や無病息災を祈願する、真鶴の伝統的な海
の祭です。祭の起源は、江戸時代の17世紀中頃に始まったのではと伝えられているそうです。
当時は、船の操舵や進水、力くらべなどを競い合い、腕を磨きあったとも考えられており、現在も勇壮な光景を見ることができます。国指定重要無形民俗文化財だそうです。
このお祭りでは
船の上で揺らし合って落とし合ったり、
担ぎ手はホースで水をかけられながら進み、
神社への階段を颯爽と男達が御輿を担いで登り、
子ども達が神聖な鹿島踊りを踊ったり、健康祈願して、その中に1歳未満の子どもを預けて入れて泣かせる伝統もあります。(もちろんうちの娘達もお願いしました)
最後は船と海を渡る。
海を渡る時には花火が上がります。
見ているだけでもぐんと引き込まれていき、
全力の熱い空気を感じられます。
初めて見た時は圧倒され、しばらくドキドキしていたほど
とても感動しました!!
ところが
今年も中止が決まって、本当に残念ですがまたいつかあの空気を思い切り味わいたいと心から願っています。
そして、もう一つ!!!
今回ご紹介したいのがこちらです↓↓
大好きな牡蠣❤️
なんと 真鶴の新ブランド『鶴宝』
真鶴の宝、鶴宝(かくほう)
なんて素敵なネーミングでしょう❕
こちら、地元の漁師さんが6年かけて挑戦した岩ガキです。
↑めっちゃカッコいいですね‼︎‼︎
海水がとても綺麗な条件の整っているエリアで漁獲した岩ガキでないと生食ができないそうで、
この真鶴の綺麗な海だから大成功したって訳ですね♡
お友達が抽選で当てた 町民の試食券で
私もずうずうしくいただきました!!笑
まず大きさにビックリ‼️
いただいた牡蠣は1番大きなサイズでしたので圧倒されました‼️手のひらサイズ❕
実は私、牡蠣はずっと大好きなんですが、
生で食した事がなかったので内心はドキドキで(笑)
ですが、口に入ってきた瞬間に感動に変わりました♡
もう、、とろけてしまうようなクリーミーさで、臭みは一切なく、程良い海の味♡そして口いっぱいに広がるボリューム。
うっとりする美味に目を閉じて全集中で幸せを感じました♡
これは、生でいただかないと勿体ない!
そして、一般発売されてすぐ、真鶴唯一のスーパーで発見&ゲットしました😆♡
TVやネットでニュースにも取り上げられていて、気になってる方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
この感激は色んな地域の方にも味わっていただきたいと心底思いました。
もっともっと これからもずっと、根強く「真鶴の名産物」として有名になっていってほしいなと思います。