皆さんこんにちは。
株式会社ブックスタンド スタッフのヒライです。
気がつけば11月ももう後半。
今年もあっという間の1年でした。
最近皆さん何して過ごしてます?
私は…
みかん食べて過ごしてます!
…そうです。ムリヤリみかんの話に持っていってます!
今日は【甘いみかんの見分け方!】という、日本人なら絶対に知っておきたいお話ですよー
(冬はコタツにみかんですよね!しかしヒライ家は、私がコタツムリになる可能性大なのでコタツは置いてもらえません)
と言いましても
ヒライごときに甘いみかんが見分けられるのか?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
はいはいはいご安心ください。
生まれも育ちも愛媛県!みかんに囲まれて生きてきたヒライですよ!!
みかんに関しては経験値高い(+Googleで検索した)ので、自信をもってお伝えいたします。
それでは、始まり始まり〜
1.大きさ
皆さんどれくらいの大きさのみかんが好きですか?
私は圧倒的に小さいみかんが好きです。
甘いみかんは小さいものに多い!
もちろん大きいみかんにも甘いものはありますが、当たりに合う確率は小さいもののほうが断然多いです。
小さいほうが味が濃い、大きいものは味がボヤけている・薄いことが多い(※ヒライ比較)
あと、丸い形より扁平な形がオススメです。
私は無意識で扁平型を選んでいたのですが、今回調べてみると、ちゃんと扁平型が甘い理由がありました。
みかんは完熟すると、横に横に成長するらしいです。
2.皮
色は濃いものをお選びください。
また、ちょっと触ってみて皮が薄そうなものが良いです。
そして、皮に浮き出ているつぶつぶ(点々?←油胞というらしいです)は、より細かいものを選びましょう。
更に!もう一つ言わせてください!
皮がボコボコしているものは、見た目は悪いですが大当たりです!!
【菊みかん】と言うらしいのですが、雨の少ない年にできるそうです。
果物も野菜も、見た目が悪い方がおいしいんですよね〜
3.ヘタ
ヘタの色は、緑よりも黄色!
ヘタの大きさは、小さいものを!(写真で言うと奥側のみかんが甘い)
ヘタが小さい=軸が細い
ということになります。
軸が細いと水分が吸いにくい…
水分に制限がかかったほうが、糖度が高くなるらしいです。
甘いみかんの見分け方はこんな感じです。
では、パカっと開いてみましょう。
(あ、ヒライはいつもこうやって剥いでます)
このときに、身と身同士が引っ張りあっていると最高ですね!
この左は甘いの確定。
少し話が変わりますが
みかんの甘い部分はご存知ですか?
みかんは一房をパクッと食べてしまうのであまり意識されないかと思いますが、
お尻(ヘタと逆側)にいくほど甘いそうです。
ちなみに、りんごやナシ、カキなども下側(お尻のほう)が甘くなっています。
そうすると
ブドウはどの部分が甘いと思いますか?
同じように下側、と思いきや
枝に近い上の部分が甘いそうです。
そんな感じです。
皆さん、ぜひ甘い果物を食べて、健康に、寒い冬を乗り切りましょう。
失礼いたします。