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花火

2022/7/31未分類

みなさん、こんにちは。

ヨシダです。

小学校も幼稚園も長い夏休みに突入しました。

我が家の息子達のエネルギーを発散させるのに、毎日奮闘しています。

さて、夏の風物詩といえば花火!

先日、芦屋カーニバルの花火を見てきました。

実に3年ぶりの開催でした!

待ってました!

コロナ禍のため、いつもの無料観覧席の開放がなかったため、少し離れたところから眺めていましたが、

それでも、花火を見れると夏を感じるし、幸せな気分になれますよね。

さて、すっかり定番になってきた、

スマイルやハートの花火はどのように作られているのでしょうか。

   

花火には「星」「割薬」の2種類の火薬が使われています。

星」は空中で光る火薬、「割薬」は星を勢いよく飛ばすための火薬です。

花火の玉は球形で、同心円状に星と割薬が配置されています。

空中に打ち上げられる時に導火線に火がつき、空中で星と割薬に引火します。

星は、光りながら、割薬の爆発で勢いをつけられて放物線状の軌跡を描きながら飛び出します。

私達は、このときに光の残像として見える星の軌跡を楽しんでいます。

打上花火の構造は大きく三つに分けられて、花火玉の構造と開花時の玉の割れ方で、

 

代表的な「割物」以外に、

「小割物(半割物)」

「ポカ物」があり

「割物」のジャンルの一つにハートやニコニコマークなどの型物」(かたもの)

があるそうです。

型物は平面的なため、見る角度によっては「ただの線」のように見えて形が見えにくいことがあります。

確かに!今の何の形だったんだろうと思った花火ってありますよね。

私はしだれ柳のように、垂れていく花火が優雅な感じがして好きです。

錦冠菊(にしきかむろぎく)

というそうです。

菊、牡丹、冠など、花火の種類を覚えて、来年はあれは○○の花火だ!と思いながら見てみようかなあと思います。

みなさんも感染対策に気をつけて、花火や夏のイベントを満喫してください。

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