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お正月飾り

2022/1/5未分類

明けましておめでとうございます🎍 

ブックスタンドスタッフの小笠原です。

2022年、開幕しました!               

新年明けての初ブログ、何を書こう(?_?)       

お正月ボケで全くアイデアが浮かびません😭     

色々考えた結果、昨年初めて作った『お正月飾り』について書きますので読んで頂けたら嬉しいです☺️

 

『お正月飾り』とは… 年神様/歳神様(としがみ)様を迎える為の目印として門や玄関に飾り、宿り、お供えする為のもののようです。

 

『門松🎍』 『しめ飾り』 『鏡餅』 三大お正月飾りと言ったところでしょうか。

 

『年神様/歳神様』とは… 毎年お正月に各家庭へ来られる新年の神様。 実り、生きる力、幸福 を授けてくれる神様だそうです🌟

welcomeですね💕   

 

『門松』は年神様を家へ迎えるための飾り

『しめ飾り』は神様が宿る場所

『鏡餅』は神様へのお供え

私が作ったのは『しめ飾り』の一部になるのでしょうか?

【玉飾り】と言われる物を作ったようです。             

材料は ・わら・麻ひも・裏白・紅白の紙垂・譲葉・橙

一握りの藁を二つに分け、分けたものをそれぞれ右にねじりながら、右手を手前に引き、左回きで縄のようにします→左綯い(ひだりない)

左綯いは特別でお正月の飾りや神社のしめ縄、神事の時に使うそうです。

農作業や普段の時には左にねじりながら右手を向こうにずらす、右回きの右綯い(みぎない)を使うそうです。

縄になったものを輪にし、細いしめ縄を中から垂らし、裏白(うらじろ)、紅白の紙垂(しで)、譲葉(ゆずりは)、橙(だいだい)を飾りました。               

出来上がったものは 

            日にちが経ってしまい、自然の物なのでしおれて来ています💦                

おせち料理同様にお正月飾りの飾り物には意味があります。

日本文化って素晴らしいですね🤩

○裏白(うらじろ)・・・別名で「シダ(歯朶)」とも呼ばれます。裏が白いことから「心に裏表がない清廉潔白」、葉の付き方が左右対称なことから「夫婦円満の象徴」とも言われています。 白い面(裏)を正面にし、葉が末広がりでめでたい漢数字の八に見立てて下に垂れるように飾ります。

○紅白の紙垂(しで)・・・稲妻が落ちるとよく雨が降り、稲の育ちがいいことから稲妻の形をしているともいわれています。「ここが神聖な場所である」という意味の、境界線の役割を果たしています。

○譲葉(ゆずりは)・・・子どもが立派に育ち福を譲り受け、家が途絶えることなく繁栄していくという意味が込められています。

○橙(だいだい)・・・橙は実ってから数年間、木から落ちずに成長する、とても縁起のいい果物です。特に葉付きのものは、木になっている状態という意味で縁起がいいとされています。「代々(だいだい)子孫が繁栄するように」という願いが込められています。

 

しめ縄は、本来は12月13日のすす払い(大掃除)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものだそうです。

このため、12月13日を正月事始め(しょうがつことはじめ)といい、正月準備を始める目安となっているそうです。

また、飾ってはいけない日もあり、29日は「二重苦(にじゅうく)」に通じて縁起が悪く、31日は一夜飾りになるので避ける風習があるそうです。

こうして年神様をお迎えし、7日、地域によっては15日に外すそうです。

 

初めて作ったお正月飾り、買ってくるものと思い込んでいましたが、下手でも手作りってとっても立派に感じられて、良い新年が迎えられました🌅

 

ただ、このブログを書くのに色々調べて、31日に飾る一夜飾りはいけないことを知っていましたが、29日の二重苦の縁起の悪いことを知らず、飾ってしまったことに落ち込んでおります💧   

 

二重苦でも頑張ってこの1年も普通に過ごしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、良いお年を。

どうもありがとうございました。 

 

PS…①鏡餅は樹脂粘土で作ってみました!

②以前のブログでの『盆栽』のみかん🍊が色づきました! 

          

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