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香りの効果

2022/5/4その他

 

こんにちは。
株式会社ブックスタンド スタッフの雪本です。

ゴールデンウィーク休暇、皆さま楽しんでいらっしゃいますか?
長いお休みなので、家族と遠出したり友人と会う約束をしたりと沢山計画を立てている方も多いのではないかと思います。

また、4月から新学期や新生活が始まり、慌ただしい日々を過ごしていた方もいるのでは…?
このGW期間中に、心身ともにゆっくりする時間をとるのも良い休日の過ごし方ですよね。

楽しみつつしっかり身体も労わりたい…、そんな時に!
香りにこだわってみるのはいかがでしょうか!

本日は、「香りの効果」についてお話させていただきます。

 

「香り」と感情のつながり

なんとなく良い匂いだな~、と思いながら普段香りモノを選んでいるのですが、改めて香りの効果を調べてみました!

嗅覚の情報は、大脳新皮質(思考や言語を司る場所)を経由せず、本能的な行動や感情、直感に関わる大脳辺縁系に直接届くのが特徴。
大脳辺縁系に直接届くことで、理性が働く前に、香りによって感情が先に動くそうです。(例:「良い香り!(感情が動く)」⇒「この香りは何の香りだろう?(後から認識)」)

「気分がリフレッシュされる!」とか「この香り心が落ち着く~。」と思うのは、このメカニズムによるものなのですね。
嗅覚は五感の中で唯一、情動(喜びや悲しみなど一時的で急激な感情の動き)に伝わる器官である!…なんて言われると、好きな香りに包まれるのって結構重要でメリットが多いことなのかも…?

 

心も体もリラックスできる香り

「香り」は、脳の視床下部にも伝わり、自律神経を整える効果もあるそうですよ。
…ということで、ここではリラックスをテーマに、オススメの香りをご紹介します!

◇オレンジスイート
甘さを含むオレンジの香りはみんな好き…!ですよね!
男女問わず愛され、人が集まる場所でも気兼ねなく使用できる香りではないでしょうか。

オレンジスイートの効能は、
①気分を明るく導く抗うつ作用。
②血流を促し、胃腸や肌を元気に。
③コミュニケーションが生まれやすい空間を演出。

オレンジつながりだと、ネロリの香りも人気ですよね。こちらの効能は、気持ちをスーッとおだやかにさせてくれます。

◇ベルガモット
紅茶のアールグレイにも使用されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ベルガモットの効能は、
①安心感と落ち着きをもたらす。
②抗菌、抗ウイルス作用。
③消化器系の不調改善やむくみ解消にも。

ベルガモットの紅茶を飲みながら、のんびり読書の一日…といったお家時間の過ごし方も素敵です。(そしてうたた寝…)

◇ラベンダー
リラックスと言えば、活用度No.1のラベンダー!
とりあえず何かひとつ気軽に試したい、な時に手に取りやすい万能な香りです。

ラベンダーの効能は、
①呼吸を深めてリラックスを促す。
②コリや痛みを緩和させる。
③安眠効果。

アロマスプレーや入浴剤など、さまざまな商品にラベンダーの香りがあるので日常に取り入れやすそうですね。
私もハンドクリームがラベンダーの香りです…良い香り~。

 

今回は、リラックス効果のある香りをご紹介しましたが、目的や気分にあわせてさまざまなシーンで「香り」の効果を利用できると思います!

「香りにちょっと興味でてきたかも…!」な方へ、『あたらしい アロマテラピー事典』『香りで気分を切り替える技術』の本もオススメです。読書の一冊に是非!



好きな香りを楽しみながら、GW明けのエネルギーをチャージしましょう!

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