こんにちは。
本日より置き換えダイエットはじめました!笑
ブックスタンド スタッフ 水野 です。
新人研修、OJT、業務の追加、変更、ミスをしたときの対応など、スタッフへ教えるということは、多々あります。
教える、伝えるということは、本当に難しいと実感しています。
私はリーダーという立場上、業務の事は、スタッフから教わるより教える事の方が多いです。
もちろん、普段の業務の中で、こうしたほうが良い等の事は、スタッフから教わる事もたくさんあります。
ブックスタンド では、スタッフ間で情報共有して教えあい、質問もしやすい環境ではあると思います。
ですが、伝えた事が、あまり理解されていない事もあります。
在宅ワーカーの私達は、実際お会いした事もない方々にもLINEなどで業務を教えるのです。
スタッフ全員が理解するまで教え続けます。
ですが、私は教えるという事が得意ではありません。
むしろ、苦手です。
私が教えるなんて、おこがましい。。
でも、やらないといけません汗
そこで、今回は 教えるコツ
を考えていきたいと思います。
「小学生でも分かるように」伝えていきます。
馬鹿にしているとかでは決してありません。
誰にでも理解してもらえるように、伝える事を意識しています。
質問内容にもよりますが、急がない質問には、一緒に考えるようにしています。
すぐに答えを教えない ということです。
もともと、ブックスタンド での質問する時のルールというのがいくつかあります。
「私はこのような場合は、Bの処理をすると思いますが、いかがでしょうか?」
というように、自分の考えを述べた上で、質問をします。
「Bじゃないですよー。Cの処理をしてくださいね。」
と伝えたところで、また同じ間違いをしてしまいます。
「○○となっているのに、Bの処理をするのですか?
Bの処理をする場合、○○となっているときです。もぅ一度考えてみていただけますか?」
と、ヒントを出して、質問者が、自身でCの処理をするべきと気づける方向へ導くようにしています。
ブックスタンド での質問は、グループLINEでします。
情報を他のスタッフとも共有する為です。
Aさんが質問すれば、Bさんも知らない事でしたら、AさんもBさんも知識が1つ増えます。
また、ミスがあれば、グループLINEで注意します。
そうする事で、自分の時も気をつけようと同じミスを防ぐ事ができます。
質問に答えるには、間違えた情報が伝わらないように、教える事に対しての知識は持ち合わせておかなければいけません。
機械的に仕事をするのではなく、考えながら学びながら、調べながら業務をこなしていく事で、日々成長出来ると思っています。
普段からコミュニケーションを取ってないと、質問も遠慮がちになってしまいますよね。
なんといっても、質問しやすい環境 が一番かと思います。
しかし、こちらはコミュニケーションはとれていると思っていても、相手はどう思っているかわかりません。
在宅ワーカーのスタッフ間のコミュニケーションをとる良い方法。
私はまだ模索中です。。
これは、私もスタッフに対してなかなか出来ていません。
業務が出来ている事は当たり前です。
そんな中でも、
些細な事でも見つけて「ありがとう」を伝えていこうと思います。
その人の良い所を見つけ、ありがとうと伝えたら、
→褒める事で自信がつく
→褒められたら、自分から動くようになる
→業務をもっと知ろうとする
→全体が見えてくるようになる
→作業効率があがる
皆がモチベーションを上げて業務につけるように、自信を持って仕事ができたら素晴らしいと思います。
教えるということは、本当に難しい事です。
スタッフ皆でワンステップ上の業務が出来るように、奮闘しながら頑張っていこうと思っています。
ありがとうございました。