こんにちは。
株式会社ブックスタンドスタッフ おおきたです。
今年は、お天気に恵まれたゴールデンウィークの最中に、沖縄の梅雨入りが発表されましたね。
この時期は暑い夏日もあったかと思えば、少し肌寒い日などもあり、気温の変化に体が順応するには少し時間がかかりそうです。
皆さんも体調にご留意下さい☺️
さて、この季節になると我が家の睡蓮(スイレン)が葉を広げ、7月の開花に向けて準備を始めます。
昨年咲いた睡蓮🪺
一般的に睡蓮の開花期は7月から9月ですが、品種によっては4月から花を楽しめるものもあるそうです。
という事で、今回はブックスタンドの【徳島サテライトオフィス】 (美波うみがめオフィス)から車で約2時間の高知県北川村にある、モネの庭マルモッタンをご紹介します。
モネの庭 マルモッタンとは
この施設は、印象派の画家 クロード・モネ(1840〜1926)ジヴェルニーの庭である【モネの庭】庭園管理責任者であるジルベール・ヴァエ氏のアドバイスのもと作り上げられ、1999年アカデミー・デ・ボザール終身書記アルノー・ドートリヴ氏から、それまでは門外不出であった〈モネの庭〉の名称を付ける事を許された、モネの精神と共に再現された場所です。
東京ドーム2/3の広さの敷地に、水の庭、花の庭、ボルディゲラの庭とそれぞれに違った植物が楽しめます。
この日は、時期が早いため蓮の花は少ししか開花していませんでしたが、生涯で一度だけ咲かせるというメキシコ北東部で近年見つかった、龍舌蘭(リュウゼツラン)高さ約3m が開花していました。
バラの蕾はまだかたく、アーチの見頃はもう少し先のようです。残念…
“光の画家”モネの創造の源泉とも言える庭を感じられるとっても素敵な敷地内のカフェには、キッシュやサンド、特産のゆず🍊を使ったシフォンケーキやソフトクリームなどもいただく事ができます。
花もだんご!?も楽しみたい方は是非!
(詳しくは、モネの庭マルモッタンwebサイトでご確認下さい。)
さすがに遠い…と感じた方に朗報です。
全国の睡蓮の名所について
伊豆沼・内沼のハス【宮城県】
千秋公園【秋田県】
水郷佐原あやめパークのアヤメ・花菖蒲・はす・スイレン【千葉県】
不忍池【東京都】
花はす公園【福井県】
モネの池【岐阜県】
天王川公園【愛知県】
水生植物公園みずの森【滋賀県】
三室戸寺【京都府】
大賀ハス(平池公園)【兵庫県】
荒神谷博物館【島根県】
宮地やすらぎの里【岡山県】
源久寺/はす【山口県】
栗林公園のハス【香川県】
唐比湿地公園・唐比ハス園【長崎県】
国宝臼杵石仏の蓮の花【大分県】
などがあります。いかがでしたか?
睡蓮は朝早く咲いてお昼を過ぎるとしぼんでしまうので、出発の際は到着時間にご注意下さいね。