スタッフのマサキです。
4月16日、ここ徳島県美波町にオリンピックの聖火が来ました!
当日はあいにくの雨模様。寒い中でしたが、沿道にはたくさんの人が応援に並びました。
コース上では聖火を待つまでの時間にパレードが行われ、派手な車が次々と現れて、
賑やかなパフォーマンスなどで盛り上がりました。
そして、日和佐太鼓で始まったミニセレブレーションも終わり、いよいよスタートです!
美波町での第1走者は、美波町のゆるキャラ「かめたろう」です。
でもカメの恰好ではなく、徳永さんご本人として走りました。
ゆるキャラらしくない、本当は控えめで謙虚な徳永さん。
スタート前から感無量の涙涙で、周りの皆さんに頭を下げながら走っていきました。
美波町内では5人の走者が走り、聖火は次の那賀町へとバトンタッチです。
トーチから種火入れのような四角いガラスケースに移して、係の方が抱えて車で運んでいました。
この日の朝、聖火は徳島県最南端の海陽町からスタートして各町を巡り、美波町は4番目でした。
海陽町では式典が行われ、県知事から聖火を受けた第1走者がスタート。
その後ろを10名のサポートランナーが走りました。
なんとそこには、私のダンナさんがメンバーに!!
事前に送られてきたユニフォーム姿で、会場を走りました。
このユニフォームも、県民のどなたかの手作り、徳島の藍染めです。
場内1周で終わりなのであっという間でしたが、記念になるよい経験をさせていただきました。
こんな私たちのように、小さくともオリンピックに関わった人の
それぞれの想いを乗せて繋がれていく聖火。
たくさんの笑顔のなかでオリンピックが開催されることを願ってやみません。