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ブックスタンドの存在価値

2021/3/29未分類

おはようございます。代表の笹本こと「さっさー」です。

(朝日新聞2021年3月28日号より)

 

 

いきなりですが上記の写真とは無関係な話からスタート。笑

弊社の社名の由来ですが、

どんな立派な本でも横に支える存在があるから立っていられる。

人もそれぞれだれかの支えで生きているから

そんな本を支える本立のように

人(企業)を支える本立でありたいという思いから

社名をブックスタンドにしました。

 

最初は「ブックエンド」にしたんですが、「エンド」っていきなり終わってるやん。ってツッコまれて

それじゃ、「本当にお役に立てる存在でありたい」という思いもあったので

「本」当にお役に「立て」る存在でありたい から

本立=ブックスタンド という言葉遊びの要素も含めて この社名になりました。

 

そんなブックスタンドの特徴は

①従業員さんが全員女性。介護や子育てしながら、家事をしながら仕事についてくださっています。

②7年前から全員テレワークで勤務。

③過疎地にサテライトオフィスを設置して、地域の雇用に寄与しながらその地域の発展に貢献できるようなビジネスモデルの構築と実践をおこなっています。
 これを「地産地創」のビジネスモデルと位置づけております。

 

そしてもう一つ現在チャレンジしていることなのですが

「ティール組織」の構築を目指しております。

 

ようやく本題ですが、2021年3月28日の朝日新聞の記事に

「サイボウズが取締役を17名にして、女性や新卒取締役も採用したという記事です。

サイボウズ社も数年前からティール組織を導入していて

今回の人事刷新もその一環ではないかなと思います。

「社員全員が取締役の役割を担う」とかかれているのがまさにそうですね。

 

ティール組織には以下の要素を満たすと言われております。

社員さん一人ひとりがありのままで「全体性:ホールネス」

肩書に関係なく(もしくは肩書がない)自律的に判断し行動する「セルフマネジメント:自主経営」

今、自分たちの組織は何のために存在するのか、どうあるべきか「存在目的=エボリューショナリー・パーパス」

 

いまのブックスタンドはサイボウズ社の取締役の人数より少ないですが、それでもティール組織を目指すことは簡単ではありません。

むしろ無理して「目指す」ものではないかなって思うようになってきました。

気がつけばそうなっているものなのかとおもいます。

 

でも方向性としてはこれだよね。っていうのがいまの考えですね。

 

今年から「全員がリーダー」だというスローガンで仕事についてもらっています。

 

リーダーシップをとるのがうまいかたもいれば

そうでない方もいます。

 

いまの仕事に満足している人もいれば

そうでない方もいます。

 

いままでならそうでない方を

もしかしたら無意識に苦手意識を持って

避けていた自分もいたなと感じておりますが

 

いまはそうではなくて、各自が「ありのまま=ホールネス」

でいいのかなと。

少しでも新しい活躍できる「場」をつくって

そしてその「場」でのあり方を従業員さん一人ひとりが感じながら行動してくれる組織だと

強くなるかなと思って日々行動しております。。

 

さ、今週も元気にまいりましょう(^^)

 

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